テンプレートの出力を
$cache_dir
にキャッシュするかどうかを設定します。
デフォルトは Smarty::CACHING_OFF です。
テンプレートが何度も同じコンテンツを生成するような場合は、
$caching
を有効にするほうがよいでしょう。
これにより、パフォーマンスが向上します。
複数の キャッシュをひとつのテンプレートファイルに持たせることもできます。
値として Smarty::CACHING_LIFETIME_CURRENT または Smarty::CACHING_LIFETIME_SAVED を指定すると、キャッシュを有効にします。
Smarty::CACHING_LIFETIME_CURRENT は、Smarty にそのキャッシュが期限切れかどうかを調べるために、 現在の時間と
$cache_lifetime
の値を比較するように指示します。Smarty::CACHING_LIFETIME_SAVED は、Smarty にそのキャッシュが生成された時点の時間と
$cache_lifetime
の値を比較するように指示します。このようにキャッシュの期限を制御するために、 テンプレートを 取得 する直前に$cache_lifetime
をセットする事ができます。詳細は、isCached()
の項を参照して下さい。$compile_check
が有効な場合、キャッシュに含まれるテンプレートや設定ファイルが変更されていると、 キャッシュが再生成されます。$force_compile
が有効ならばキャッシュは常に再生成されます。
$cache_dir
、
$cache_lifetime
、
$cache_handler_func
、
$cache_modified_check
、
is_cached()
および
キャッシュの節 も参照ください。