PHP のストリームを、テンプレートリソースあるいは変数リソースとして使うことができます。 この構文は、昔ながらのテンプレートリソース名と同じです。
Smarty は、まず最初に登録済みのテンプレートリソースを探します。 見つからない場合は、PHP のストリームが存在するかどうかをチェックします。 ストリームが存在する場合は、Smarty はそれを使ってテンプレートを取得します。
Note
さらに、セキュリティを有効にすれば、使えるストリームを制限することもできます。
Example 15.8. PHP からのストリーム
PHP のストリームを、テンプレートリソースとして display() 関数から使います。
$smarty->display('foo:bar.tpl');
ストリームを使って変数をコールすることもできます。 {$foo:bar} は、foo://bar ストリームを使ってテンプレート変数を取得します。
テンプレートリソース
も参照ください。